FX：オージー信仰は続く

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■ 〔外為マーケットアイ〕通貨オプション市場はドル高に疑心暗鬼、円コール需要くすぶる
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ロイターリーガルノーティス

〔外為マーケットアイ〕

＜１０：１１＞　ユーロや豪ドルは対円で下落せず、個人の円売りは依然高水準

　前日海外市場ではドルが全般に上昇する一方、ドル以外の主要通貨に対して売りが強まった。ユーロ／ドルは６週間ぶり、豪ドル／米ドル AUD=D4 は４カ月ぶり、ニュージーランドドル／米ドルは１０カ月ぶり安値を更新したが、こうしたドル以外の主要通貨は円に対しては底堅い動きを続けている。ユーロ／円は１６８円後半と７月２３日の最高値１６９．９７円から小幅な調整にとどまり、豪ドル／円は９９円半ばと５日につけた２カ月半ぶり安値から小幅に切り返し、ＮＺドル／円も７８円後半と５日の４カ月ぶり安値から１円程度上昇した水準で取引されている。 　東京金融取引所（ＴＦＸ）によると、ＮＺドル／円の建て玉残は７日早朝の段階で、買い残が２０万９２６８枚（１枚は１万通貨単位）と前日の２１万０５５１枚から小幅減少、豪ドル／円の買い残も１０万１３１６枚と過去最高を記録した５日の１０万２５３０枚から小幅減にとどまった。ＴＦＸのデータを基にロイターが算出した個人投資家の総円売りポジションは、差し引きで３３万８３７５枚と前日から４万枚減少したものの、１日につけた昨年７月以来の最高に近い水準にとどまっている。

＜０９：２６＞　通貨オプション市場はドル高に疑心暗鬼、円コール需要くすぶる

　けさの通貨オプション市場では、コールオプションとプットオプションの格差を示すリスクリバーサルのスプレッド気配値が、ドル／円の１カ月物２５デルタで２．５％付近の円コールオーバーとなっている。ドルが７カ月ぶり高値圏へ上昇する中でも「市場はまだ（最近のドル高に）疑心暗鬼で、ドル安／円高サイドを手当てする動きがなくなったわけではない」（都銀）といい、スプレッドは前日東京の２．８―２．９％付近の円コールオーバーから小幅な縮小にとどまっている。１カ月物のボラティリティ JPY1MO= も９．４―９．７％付近と、前日に付けた昨年１２月以来の低水準でほぼ変わらず。

＜０９：１３＞　ドル109円半ば、利益確定売りに7カ月ぶり高値から反落

　午前９時過ぎのドル／円は、前日ニューヨーク市場の午後５時時点から下落し１０９円半ばで取引されている。前日海外市場でドルは一時１０９．８９円まで上昇。今年１月以来７カ月ぶり高値を更新したが、急速なドル高が進んだ反動で東京市場の出足は利益確定売りが先行している。ドルは一時１０９．３７円まで反落した。

　午前９時時点のクロスレートは、英ポンド／円 GBPJPY=R が２１３．２６／３４円、豪ドル／円 AUDJPY=R が９９．７５／８０円、ＮＺドル／円 NZDJPY=R は７８．９６／０２円付近。



　（東京　７日　ロイター） (引用：サイバーエージェント）


利率が低下するのではないかと言われてる豪ドル。

下がっても他の通貨よりずっとスワップが大きいし

やっぱり魅力がある。

投資家にとってはまだまだ買いたいと思う通貨だ。

一時は極限的下落がありロスカットされた人も多かったが

日本の景気が低下してるため対円に対してはみんな強気に出るようだ。

しばらくこの状態が続きそうではあるが

上昇する方向に言ってほしいものだ。