温暖化とCO２、そして百匹目のサル・・・

最近の夏の暑さを見てもどんどん温暖化が進んでるのがわかる。

去年の８月の後半しょっぱいはずのラーメンがしょっぱくない。

で、塩を一つまみ入れてもそれほど感じない。

恐らく暑かったためＮaとMｇが過剰に汗から出てしまったのである。

だから味がわからなくなった。こんなことは初めてだった。

秋になって涼しくなったころそれは治った。

ＣＯ２の問題だがいつものごとく具体的に紙に書くことから始めよう。

そして毎日見えるところに貼っておく。

たったそれだけのことで気になり始めてやらなくなるのだ。

冷房を一度下げる。

冷蔵庫を開けっ放しにしない。

車もそれほど暑くなければ窓を全開にしてフロンガスの排出を防ぐ。

こういうことを聞いたことがありますか。

一匹のサルがジャガイモを海の水につけて味をつけて食べ始めた。

その数が１００匹(恐らくある一定の数って意味）に達したとき、

遠く何百Ｋmもはなれたところでサルたちは次々と同じことをし始めた。

この不思議な現象、実はユングの集合的無意識というやつだ。

人の意識は奥底では繋がっており別個ではないということだ。

こちらがある人のことを考えてるとあっちも同じことを考えてるときがある。

だから、これを利用し成功法則を考えていれば次々といい事が起こるというのもわかる気がする。

これと同じで自分がこの地球というものを平和で滅亡しないようにと考えてるなら
それを具体的に書くのだ。
そして事あるごとに友人や家族職場の人と話してみる。

それが大きな集団になった時劇的に変わるだろう。

最近になってスーパーに行ってもレジで袋いりますかって聞かれる。

そこまで差し迫っているのだ。

そういうところをちょっとでも気にかけることにより

変わってくるのではないかな。

このままではノアの箱舟の再来が本当にあるかもしれない。