食中毒について

Ｑ

食中毒に関する質問です。

最近、あちこちで「夏には生卵を食べるな」とか「魚介類は充分熱してから」等という事は勿論、「調理に使った器で食べてはいけない」とか「食べたら、何でも即冷蔵」等など言われます。

しかし、私が子どもの頃（昭和五十年代）には、夏場でも生卵や生の魚介類は勿論、残り物のカレー等、冷蔵庫になど入れず出しっぱなしで翌日熱して平気に食べていました。それでも、食中毒にかかった人の話など私の周囲では聞いたことがありません。

私たちは、もしかして神経質になり過ぎつつあるのでしょうか？それとも、この様な注意が氾濫していると言う事は、私たちの免疫力が落ちているとか、或いは食中毒の菌が強くなってきているのでしょうか？

非常に基本的というかお馬鹿な質問ですが、皆様の見解をお知らせ下さい。宜しく。

Ａ
昔はいつもではないだろうが 落ちたせんべいとか平気で食べたものだ。

また泥んこだらけの生活。

汚い川の中にも平気で入って魚とりをやったものだ。

最近ではちょっとでも賞味期限の切れたものは絶対に食わない。

その結果どうなるか？

子供たちは無菌室にいるような感じになってしまったのだ。

では無菌室に育った子供が外に出たらどうなるか？

免疫力が養成できなかった子供はすぐに汚染されてしまうのである。

つまり泥んこの子供のほうが丈夫で感染にも強くなってしまうのだ。

現代の子供が感染に弱いわけはこういうところにあるのだ。

お母さん方は子供が汚くなって帰ってきても

たくましいと思うぐらいでちょうどいいのだ。